海外メディアの皆さんは日本政府や東電に不信感をもっていると思います。ですが、東電の情報が全てウソということでもありません。東電は質問者の知識に合わせて答えるだけなので、ジャーナリストの皆さんは原子力の事を勉強し、理論武装して、東電から情報を引き出してください。
(中略)
被曝量偽装の現実
極論ですが、日本の原子力産業はすべてが不正の上に成り立っているんです。それは、作業員に被曝を強いることで成り立っているという事。もちろん公的には被曝していないことになっていますが、例えば、危険地域に入るには、線量計を胸に着けます。
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それには裏表があって、ポケットの中でひっくり返すだけで作業時間が10分延びるわけです。作業場の上部のほうが高い場合は靴下の中に入れる。そうするともう30分作業が出来る。逆に、原子炉の上で作業の場合は下が線量が高いので、肩の上に着けます。
これは、特別東電から命令をされているわけではないが、東電から与えられた人数、予算、作業内容をクリアするためには、そうせざるを得ない状況にある。これを自主的に作業員にやらせておいて、問題になると、作業員が勝手にやったと言う。